ウルフにまかせろ!〈1〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
『君の瞳は謎めいて』―しなやかな長身の体に、彫りの深いハンサムな顔。偶然出会った警察官ジェイク・ウルフのことが、一日じゅうサラの頭から離れなかった。その夜、シャワーを浴びていたサラは、玄関のベルが鳴るのを聞く。「ジェイク・ウルフです。ドアを開けていただけますか?」サラは思わず、バスローブだけをはおって玄関に出た。『魅惑のダンス』―ある朝、ティナはバスに一瞬の差で乗り遅れ、通りかかったエリックという男性のバイクに乗せてもらう。いくら彼がギリシア神話の神のようにゴージャスだからって、見ず知らずの男性の誘いに乗るなんて…。後悔に襲われはじめたティナは、次の瞬間、エリックの言葉を聞いて凍りついた。「君のことは知っているよ」。
内容(「MARC」データベースより)
しなやかな長身の体に、彫りの深いハンサムな顔。偶然出会った警察官ジェイク・ウルフのことが一日中サラの頭から離れない。その夜、玄関のベルが鳴り…。 1997年刊「君の瞳は謎めいて」「魅惑のダンス」の合本。
シチリアで散る愛 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
マクシモスに捨てられてから半年がたつというのに、カサンドラはいまだ抜け殻のような生活を送っていた。体だけの関係ではなく愛が欲しいと彼女が求めたとたん、背を向けて去っていったマクシモス。切ないほど彼を求めてしまう気持ちは、いつになったら消えるのだろう。そんなある日、彼の仇敵であるエミリオが現れ、マクシモスの妹の結婚式に、恋人同士を装って出席しようと言ってきた。カサンドラはさんざん悩んだすえ、マクシモスに会う唯一の手段であるその誘いに乗った。最後にもう一度彼に会い、思いを断ち切るために。
内容(「MARC」データベースより)
マクシモスに捨てられ半年たっても、カサンドラは抜け殻のような生活を送っていた。そんなある日、彼の仇敵エミリオが現れる。マクシモスにもう一度会って思いを断ち切るために、エミリオの誘いに乗るカサンドラだが…。
プロヴァンスで恋を (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
ケイトリンは目の前の建物を見て呆然とした。看護師だったころの患者マードに別荘を遺贈され、イギリスからプロヴァンスに移り住むことにしたのだが、電気も通っていない古めかしい家で、とても住める状態ではない。そのとき、後ろから男性の声がした。マードの友人レイだ。フランス在住とは知っていたけれど、近くに住んでいたなんて。レイはケイトリンが別荘を贈られたことを露骨に怪しみ、彼女をマードの愛人だと決めつけた。なんて失礼なの!それでも彼は、ここには泊まれないから、自分の屋敷に来るようにと言ってくれた。
内容(「MARC」データベースより)
看護師だったころの患者マードに別荘を遺贈されたケイトリンは、プロヴァンスにやってきた。だが、その家はとても住める状態ではない。そこへ、マードの友人レイが現れ、自分の屋敷に来るようにと言ってくれたのだが…。
シークを愛した罪 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
古い慣習に縛られた男性優位の国、スリヤム。財務アナリストのミーガンは、その国の近代化プログラムを苦心して作成したが、女だからという理由で、土壇場で担当を外された。スリヤムのシーク、カシム・アル・ラシドの意向だという。ミーガンは激怒し、会議の席で食ってかかった。「宇宙の帝王でいるのは、さぞいい気分でしょうね!」だが、シークは動じることなく、ヘレンを肩に担いで別室に運び、有無を言わせず唇を奪った。服従を強いるキスなのに、あろうことかヘレンは陶酔して…。
内容(「MARC」データベースより)
男性優位の国、スリヤム。女だからという理由で仕事を外された財務アナリストのミーガンは、シークに食ってかかる。だが、シークは動じることなく、ミーガンの唇を奪った。服従を強いるキスなのに、ミーガンは陶酔して…。
西部の掟―ロマンス・メーカー〈3〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
今日は親友サラの結婚式。理想の恋人を見つけて幸せそうな花嫁がマーガレットにはちょっぴりうらやましい。もう一人の親友キャサリンもつい最近結婚したばかりだ。同じロマンス作家として活躍する三人の友情は永遠だと言い開かせても一抹の寂しさはぬぐえない。披露宴のあと、マーガレットは一人とぼとぼとアパートメントに帰った。部屋のドアを開けたとたん、人の気配が!暗闇に目を凝らすとぼんやり見えてきたのはウエスタンブーツにカウボーイハット。「今度は逃げるなよ、マギー」聞き覚えのあるセクシーな声…。一年前にけんか別れした恋人、レイフかしら。
内容(「MARC」データベースより)
今日は親友サラの結婚式。幸せそうな花嫁がマーガレットにはちょっぴりうらやましい。披露宴のあと1人アパートメントに帰ると、ドアを開けたとたん、人の気配が! そこにいたのは、1年前にけんか別れした恋人レイフだった!
危険を愛する男たち〈5〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
『ラッキーをつかまえろ』―連続レイプ事件が発生し、フリー記者のシドはルーク・オドンロン大尉とともに特捜班に加わることになった。まっ白な征服姿もりりしいルークは、まぶしいほどの美男子だ。「ラッキーと呼んでくれ」その華やかな笑みに、シドはたちまち夢中になるが、ルークがある目的を持って近づいたことを知るよしもなかった。『大いなる誘惑』―カリーンは地震に見舞われた国で救済活動に携わっていた。テロリストの温床だと言われ、命の保証もない場所―きっとそのうち、兄が連れ戻しに来るに違いない。だが兄の代わりに現れた人物を見て、カリーンは息をのんだ。ボビー!どんなに思いを寄せても、応えてはくれなかった人。驚きながらも、カリーンは胸がときめくのを抑えられなかった。
内容(「MARC」データベースより)
連続レイプ事件が発生し、フリー記者のシドはルーク・オドンロン大尉とともに特捜班に加わる。美男子のルークに、シドはたちまち夢中になるが…。2001年刊「ラッキーをつかまえろ」と2002年刊「大いなる誘惑」の合本。
身代わり婚約者 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
時は十六世紀。泣く子も黙る偉大な国王ヘンリー八世から、会ったこともない二人の男女が結婚を命じられた。花婿となるのはサー・ブランドン・キャヴェンディッシュ―王の側近で、華やかな宮廷でも一、二を争う伊達男だ。婚礼の儀は三週間後と決められ、ついに遊び人のブランドンも身動きのとれない状況に陥った。しかも花嫁は大年増の魔女だという。彼は今後の対策を練るために親友を替え玉に仕立てあげ、自分は介添え役になりすまして、花嫁の住む城におもむいた。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
フィリップス,トーリ
米サンディエゴ大学を卒業後、女優、脚本家、詩人として多方面で活動してきた。シェークスピア作品を含め、四十作以上の劇の演出も手がけた。ワシントンDCにあるフォルガー・シェークスピアン・ライブラリーで女優としても活躍中。チューダー朝のイギリスを描くヒストリカル作品で人気を博す。夫とともにヴァージニア州に住んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
強いられた結婚 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
スペインの伯爵である祖父の支配から逃れるため、リアは十八歳で恋人とアメリカに駆け落ちした。不幸な結婚の末に夫は事故で亡くなり、娘とふたり残された。今の貧しい生活では、心臓病を患う娘の手術費など賄えるはずもなく、スペインに戻って祖父に援助を請うしかなかった。だが祖父は手術費を払う代わりに、実業家のダミアン・マルケスと結婚しろう言う。先日出会ったばかりで、私にキスしてきた男性とですって?リアの胸は一瞬ざわめいたが、すぐに現実に返った。結婚なんてできない。妻の務めを果たせないのだから…。
内容(「MARC」データベースより)
スペインの伯爵である祖父の支配から逃れるため、リアは18歳で恋人と駆け落ちした。夫を事故で亡くし、心臓病を患う娘の手術費を払えずにいるリアに、祖父は手術費を払う代わりに実業家のダミアンと結婚するように言うが…。
若すぎた妻 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
十六歳のとき、クリスタベルは愛馬を守ろうとして、酒に酔った父親に手ひどい暴力をふるわれた。窮地を救ってくれたのは、テキサス州騎馬警官のジャド・ダン。成人するまでクリスタベルを守るために、ジャドは名目だけの結婚をした。それから五年間、純真無垢な妻にキスさえすることもなく。
内容(「MARC」データベースより)
16歳のとき、クリスタベルは酒に酔った父親に手ひどい暴力をふるわれた。窮地を救ってくれたのは、テキサス州騎馬警官のジャド・ダン。成人するまでクリスタベルを守るために、ジャドは名目だけの結婚をした…。
聖夜に誓いを (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
出会って一瞬で惹かれ合う恋なんて、初めてだった。ウィンドーディスプレイのデザイナーであるジャスミンは、デパートのオーナー一族の御曹子カイドと恋に落ちた。エレベーターの中での狂おしいキス。性急なふれあい。二人の情熱は永遠に続くかに見えた。だが、カイドが望むのは彼のために仕事を捨てる女性だと言われ、ジャスミンは涙をこらえて去るしかなかった。四カ月後、彼女の職場にカイドが現れる。ジャスミンは胸を弾ませて駆け寄ったが、カイドが訪れたのは、和解するためではなかった。
内容(「MARC」データベースより)
カイドが望むのは彼のために仕事を捨てる女性。ジャスミンは涙をこらえて彼のもとを去った。4カ月後、彼女の職場にカイドが現れる。だが、それは和解するためではなかった…。